白錫(しろすず)《芋焼酎》
昔ながらの錫蛇管を使って蒸留した白麹仕込みの芋焼酎
「錫(すず)」は鹿児島市郊外の山中で1655年に錫鉱脈が発見されて以来、薩摩藩の大きな財源になるなど賑わい、加工技術も古くから受け継がれてきました。そのため、以前は焼酎の蒸留器の管にもよく錫が使われていましたが、近年になって錫の需要が減少し時代の流れと共に錫蛇管はほとんど姿を消し、現在ではステンレス製が主流となっています。
芋焼酎「白錫」は、「鹿児島県産」の原料にこだわり、「白麹」仕込みで醸し出されたもろみを、錫製の蛇管を使用した蒸留器で蒸留した芋焼酎です。錫には酒質をまろやかにする効果があると言われており、まろやかさのある旨味でスッキリした後残りない喉ごしです。
お湯割り、水割り、ロック、お好きな飲み方でどうぞ。
年1回発売の鹿児島限定品です。
※蛇管とは、冷却するための蒸留機の一部であり、単式蒸留機で熱せられたもろみの蒸気は、冷却水の中に沈められた蛇のような渦巻状の管の中を通って冷却され、液体となって焼酎が出来上がります。
白錫(しろすず)《芋焼酎》
- 1800ml
- ¥2,410(税込)
- (税抜:¥2,191)
- 在庫: なし